第4回本校スクーリング 体験授業(陶芸編)
5月31日(木)スクーリングの2日目の午後は、体験学習を行いました。
今回はその中から陶芸を取り上げたいと思います。
陶芸と言うと、轆轤(ろくろ)を回しながら形を作るイメージがあると思いますが、作り方はそれだけではありません。『ひもづくり』といって、粘土を手でこねてひも状にし、積み重ねながら形を作っていきます。
最初は生徒たちも「むずかしいよ」「なかなか形にならない」と当惑気味でしたが、講師の方々の指導のもと形が出来てくると「こんな風にしたい」「こういう形にしたい」とどんどん作ることにのめりこんでいきました。
「何もないところから形を作る。そして、それが思い出として形に残る。これが陶芸の楽しさであり、喜びです。」
講師の言葉に、生徒たちも達成感や満足感を感じていたようです。