心に残る11月
11月13日（日）、第90回全国高校サッカー選手権茨城県大会決勝戦で、本校サッカー部が昨年と同じ鹿島学園との試合に臨みました。惜しくも準優勝となった昨年、あれから更に成長した選手たちは、最後まで諦めず、後半終了間際に同点に追いつきましたが、PKで惜しくも優勝を逃してしまいました。決勝という舞台で、最後まで諦めない強い思いを、スタジアム全体が感じられた本当に素敵なゲームでした。
11月19日（土）、第4回橙萩祭が行われました。生徒たちはＮＰＯ里山文化ネットワークの皆さんのご支援のもと、この日の為に準備を重ねてきました。当日はあいにくの雨模様で、「来校者が少なめかもしれない・・・」、と若干の不安もありましたが、予想を超える369名の方に来校いただきました。ウィザス高校の文化祭も地域の方々に浸透してきている事を実感できた瞬間です。本校生や甲府キャンパスの生徒による発表や販売・ＮＰＯの皆さんによる模擬店・体験コーナー、教職員（いわきキャンパスも初参加）や生徒たちによる模擬店など、今まで準備してきたものを来校した方々に楽しんでもらうため、朝から気合を入れて頑張りました（中には朝７時前から…）。
ウィザス高校が高萩に誕生して7年目になります。「地域の方々を始め、本当に多くの方々との出会いやご協力によって今がある」という思いを強くする11月でした。サッカーの応援に来てくださった皆さんや橙萩祭に来場くださったみなさん、本当にありがとうございました。
生徒たちも、皆で協力して、一つのものを作り上げる喜びと、地域に支えられ地域に貢献していく、その中で自分が社会とつながっていると感じてくれたことと思います。皆さんお疲れ様でした。あっという間でしたが、充実した11月でした。
