大阪キャンパス 授業風景(現代文)
第一学院高等学校 大阪キャンパス通信です。
今回は、現代文の授業の様子をお伝えしますね。
今日の現代文では『忘れられた日本人』という随筆を読んで、問題を解きました。
高齢化社会が進む社会の中で、「老人」の役割ってなんだろうと考えさせられる作品です。
みんな、自分のおじいさんやおばあさん、近所のご年配の方のことを思い出しつつ、
自分よりも年上の方たちが、自分にどのように接してくれたのか考えました。
普段は言葉にしなくても、親や祖父母、お世話になっている方に感謝しているよね。
「困ったら、結局一番に助けてくれる」
「怒られてばかりやけど、学校のお金出してくれてるもんなぁ」
「いつも心配ばかりで嫌やったけど、今思えばありがたかった」
等、家族や周りの大人に対する様々な考えがでました。
最後には年配の方を大切にしないといけないなぁ、と考えがまとまりました。
また第一学院高等学校 大阪キャンパスの様子をお伝えしますね。