名古屋キャンパスブログ

スキージャンプ銀メダリスト西方仁也さんの夢授業

1月23日(月)の午後、雪印メグミルク中部統括支店様のご厚意により、リレハンメルオリンピックでスキージャンプ団体銀メダリストである西方仁也さんにお越しいただき、「競技人生から学んだ事~チームワークの大切さ~」と言うタイトルで、夢授業の講話を実施していただきました。西方さんは、現在雪印メグミルク中部統括支店に勤務されており、名古屋キャンパスのすぐ近くで働いています。

まず最初は西方さんを主人公にしたTV番組「アンビリバボー~日の丸掲げるため!テストジャンパーの奇跡~」を視聴しました。リレハンメルオリンピック銀メダルをとった西方さんが、4年後の長野オリンピックでは身体の故障のため、あえてテストジャンパーとして裏方にまわり、かつての仲間たちを助けるというお話でした。とても感動的な内容でした。

ビデオ視聴の後、ご本人による講話をしていただきました。そして本物の銀メダルを持参し、生徒たち一人ひとり触れさせていただきました。ずっしりとした重みのある銀メダルで、生徒たちも、めったに手にできない貴重なものに初めて触れさせていただき、とても感動していました。

<生徒の声>

・「本物の銀メダルを見て、とても感動しました。身体の故障でも、西方さんは自分に負けることなく、あえて裏方として仲間を助けた。本物のスポーツマンだと思った」(高校2年生男子)。

・「TVアンビリバボーの視聴で、たくさんの人たちがオリンピックで日の丸を掲げるために一生懸命になっている姿を知り感動した」(高校1年生女子)。

銀メダルを持った西方仁也さんを囲んで記念写真。
西方仁也さんを主人公にしたTV「アンビリバボー」を視聴。
西方仁也さんによる夢授業の講話。
西方さんが「試供した乳製品は、飲みながら聴いて下さい」と優しいお言葉。
西方仁也さんの話を、熱心に聴く生徒たち。
西方さんの講話をもとに、感想などをワークシートに記入。