熊本キャンパスブログ

より良く人生を送ろうシリーズ vol.2

より良く人生を送ろうシリーズ 第2弾は
事実は1つでも受け止め方は2つ」をお送りします

 エジソンという人を皆さんは知っていますか?エジソンは電球を発明するまでに約1万回失敗をしたと言われています。しかし、エジソンは1万回の失敗として捉えたのではなく「1万回電球が光らない方法を発見したんだ」と捉えていたと言われています。

出来事は常に「白紙」であり、プラスもマイナスもありません。要は今出来ていなくても「やればできると捉えるかやっても無理と捉えるかの思考の差によって成長の差が変わっていきます。うまく行かないことがあっても「失敗」と諦めてしまうのはもったいないですね。うまく行かないことがあれば「何がダメだったのか」と振り返り、次の機会で良い結果に向けてもう一度チャレンジをしてみましょう。そして良い結果を生む事が出来ると「あの時にやった事が活かせた!」と「成功へのプロセス」と考えられるようになります。世の中には「失敗」も「不幸」もありません。それらはこれからの「成功」「幸福」のプロセスと思うようにすると、何かで悪い結果が出てしまっても「チャレンジしてみよう」と気分も軽くなって再奮起出来ると思います。
 
では、これを実践するコツはなんでしょう。実は「言葉」にして発することです。人間の脳は実は単純で相手に向けて放った言葉は「自分に言われたと受け止める」と言われています。それならば、何かあって悲しい時、落ち込んでしまった時、怒った時に「大丈夫!」と言い続けてみましょう。脳は「大丈夫なんだ」と認識し、次の1手を考えるようになります。
 
「意識は言葉によって作られる」 友人や家族にも「ポジティブ」な言葉を使うように心がけてみましょう。きっと自分も元気になり、周りの人達も元気になり、明るいエネルギーが集まり、結果良い方向に導かれます。逆に「ネガティブ」な言葉はその逆になりますね。高校生活は社会に出て活躍する最後の練習の場です。「ポジティブワード(ありがとう・かっこいい・やった~!など)」を発していく事を心掛けてみましょう!

日常1 先生と腕相撲勝負!
日常2 生徒同士で談笑
日常3 みんなで協力して実験!