甲府キャンパスブログ

セルフコーチプログラムを実施しました

 生徒自身が自分を意欲喚起できる独自の教育メソッド EMSの1つである『セルフコーチプログラム』を実施しました。
 今回のテーマは『何事もプラスに受け止めよう』でした。当日はワークシートや冊子を使って行いました。その中には「長所と短所は紙一重」であり、短所を長所として捉えることで、体の中に良薬が生み出される、とありました。
 私たちは普段の生活の中で自然と「私のこういうところだめだな」とか「××君/○○ちゃんのこういうところ嫌だな」と考えてしまうことがあると思います。そういった時には実は体の中で毒薬が作られているのです。反対に何でも良い面から考えることができれば、体の中で良薬が作り出されます。「病は気から」という言葉もあながち気休めではないようですね。
 今回はこのようなことをまず生徒の皆さんに知ってもらい、日々のちょっとしたことからポジティブに受け止められるように心掛けるようお話をしました。最初は少し大変かもしれませんが、継続すればそれが当たり前になり、いつも心も体も元気な状態でいることができるのです。
 ワークシートでは自分自身の長所や友達の長所などを考えました。最初は皆さん少し照れくさそうでしたが、最後には長所の欄いっぱいにそれぞれの良い所を書くことができました。
 今回のセルフコーチプログラムも生徒の皆さんが積極的に参加してくれたおかげで、とても充実した時間となりました。また次回を楽しみにしていてくださいね!

使用した教材です
皆さん真剣に話を聞いています
自分の長所ってどんなところだろう?