ボランティア活動(保育園） ～「夏祭り」のお手伝い～
地域のたくさんの大人や子どもとふれあおう！
７月１８日（金）、柏市の「とばり保育園」での職場観察・仕事観察に続いて、
保育園の「夏祭り」のお手伝いをしました。
まず、園長先生から「保育園の一日」や仕事の「やりがいと苦労」について伺いました。
生徒たちからは「保育園が直面している課題について」の質問や
「幼稚園教諭と保育士の資格はどちらを目指したらいいですか？」等の質問があり、
園長先生が一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
施設の見学の後は、2歳児から5歳児の各教室に入って
保育士さんと子どものやりとりを観察したり、実際に子どもたちと遊んだり、お世話をしたりして
楽しく充実した時間を過ごしました。
その後、いよいよ「夏祭り」の開始です。
生徒は「ヨーヨー釣り」「金魚すくい」「水笛」「お面」「アニマルバンド」のコーナーを担当。
保育士や保護者の方と一緒に夏祭りを盛り上げてくれました。
子どもたちの純粋な「ありがとう！」の言葉に笑顔になったり、
お迎えに来た保護者の方から感謝の言葉をいただいたり、
「帰らないで～」と泣き出す園児がいてこちらもウルッとしてしまったり、
中には小学校時代の恩師との思いがけない再会があったり・・・
とてもステキな「夏の思い出」ができました。
《生徒の声》
・今回の経験で、将来は保育士の仕事に就きたいと強く思いました。
・子どもたちのお世話をしながら、自分もこうして大きくなったんだなと改めて感謝しました。
・ちょっと疲れたけれど、子どもたちの笑顔に元気をもらいました。
・将来は、園長先生のような教育者になりたいと思いました。
園長先生を始め保育士の先生方、保護者のみなさま、そして保育園のおともだち、
ステキな夏の思い出をありがとうございました！！
第一学院高校では、このように地域のみなさんにご協力いただき、地域の様々な場所で「コミュニティ共育」を行っています。
→「コミュニティ共育」について詳しくはこちら
