千葉キャンパスブログ

夢授業~東日本大震災ボランティア体験を語る~

復興はまだまだ続いています

千葉キャンパス卒業生加納啓太君(淑徳大学3年)が、東日本大震災の復興ボランティアで体験したことを在校生に語る夢授業を行いました。

東日本大震災から6年経った被災地(女川・南三陸・陸前高田・石巻・雄勝など)を訪問し、復興に向けて地域で取り組んでいる現状を見て体験したことを夢授業として語ってくれました。

東日本大震災で被災した地域それぞれの復興の現状を、加納君が撮影した写真を見せながら感じたことをそのまま話してくれました。

海岸から離れた陸地を高く土盛り造成している現場や津波から残った奇跡の一本松、町おこしの祭りの風景や震災当時を語る被災体験者、被災した中学生たちが震災を忘れないために作ったモニュメントなど、1枚1枚の写真から震災から6年経っても復興がまだ続いていることを感じました。

卒業生である先輩から話を聞くことで在校生に深く伝わった夢授業でした。

加納君ありがとう!